突然ですが皆さまはTwiterをされていますか?
情報を得る手段は少し前であればテレビ番組や新聞が主流だったかと思います。
しかし、スマートフォンやネット環境が整備されたことにより情報がすぐに手に入るようになりました。
政治や企業に関するニュースは株価に大きく影響します。投資家にとっていかに素早く情報収集できるかが重要なのです。
Twitterは欲しい情報がいち早く手に入る
Twitterは短い文章で気軽に投稿できるため情報を得るには最適なツールです。
写真とともに投稿できることから、事故や事件をニュース番組で取り上げられる前に知ったという経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか。
誰でも使えるツールのため不要と思われる情報が流れてくることもありますが、ミュートやブロック機能も搭載されているので不要なアカウントや情報は遮断することができます。
欲しい情報を発信するアカウントはフォローすることで発信された瞬間に内容を知ることができるため上手く活用し投資の際に役立てましょう。
フォロー推奨のアカウント
投資家にとっては政治や経済、市場の動向はいち早く知っておきたいところです。
そこで総合した情報を配信しているアカウントとして下記のアカウントをお勧めいたします。
ブルームバーグニュース(@BloombergJapan)
日本だけではなく世界の情報を配信しています。
米株市場の動向からコロナ関連の情報など幅広い情報を配信。
日経QUICKニュース社(@nqn_news)
経済・マーケット専門の通信社である日経QUICKニュース社(NQN)の公式アカウントです。
日経電子版や金融情報ベンダーのQUICKに、速報記事や解説記事を配信。
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版(@WSJJapan)
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版の公式アカウントです。
米国版の記事から厳選した金融・経済の情報を、日本の編集チームが翻訳・編集し配信。
時事ドットコム(時事通信ニュース)(@jijicom)
時事通信社が運営する公式ニュースアカウントです。
厳選したニュースや旬の話題を迅速に配信。社会的な関心が高い事象については特集も掲載しています。
相場中に有益な情報を発信するbot
相場が始まると日経平均株価やマザーズ指、個別銘柄などいくつものチャートを見たり情報を収集する必要があります。
全ての情報を取得してチェックすることは不可能です。その時に役立つのがbotと呼ばれるアカウントです。
botとはあらかじめ欲しい情報が定義され、その情報のみを発信してくれるアカウントです。
下記のbotはトレードの際瞬時に情報を得ることができるためフォローすることをお勧めいたします。
ストップ高bot(@StopMeigara_bot)
「ストップ高」の値がついた銘柄をほぼリアルタイムでつぶやきます。
ストップ安bot(@StopYasu_bot)
「ストップ安」の値がついた銘柄をほぼリアルタイムでつぶやきます。
値上がりbot(@Up10pct_bot)
値上がりが目立つ銘柄をつぶやきます。
新高値bot(@NewHigh_bot)
年初来高値を更新した銘柄(東証)をツイートします。
新安値bot(@NewLow_bot)
年初来安値を更新した銘柄(東証)をツイートします。
出来高急増!(@assist_life)
出来高が、5営業日(1週間)平均より急増した銘柄をBOTを作って発信しています。
銘柄を煽るような個人投資家アカウントは逆指標
Twitterには公式のメディアアカウントからbotのようなアカウント、一般人などさまざまなアカウントがあります。
そこで注意して欲しいのは個人投資家のアカウントです。
投資の情報を得ようとTwitterで検索すると必ず個人投資家のアカウントに遭遇します。
有名な方であればcisさんやBコミさん、テスタさんなどがTwitterをされています。
気を付けたいアカウントは上記のような方ではなく、個別銘柄を考察しその情報を公開しているアカウントです。素人の方であれば飛び付き買いをしたくなるような投稿をします。彼らは考察した個別銘柄の株価が上がれば調子付き、株価が下がればすでに自分は売り抜けたなどど言い逃れます。このような方は不思議とフォロワーが多いため、信用しても大丈夫だろうと思いがちですがこれは完全に誤った考えです。
もちろん鋭い考察をし発信する個人投資家の方もいますが、発信することで株価に影響することを考慮されアカウントに鍵がかかっていることが多く投稿を見ることができません。
投資初心者の方で個別銘柄を煽るアカウントを発見した場合、飛び付き買いは絶対にしないことを強くお勧めいたします。
しかし、Twitterをうまく活用することで利益を出すこともできます。情報をいち早く得るためのツールとして活用してみてください。