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証券会社を選ぶべきポイント【トレード(パソコン)編】

証券会社の口座開設はお済みになりましたか?
口座開設がまだお済みでない方は目についた証券会社に片っぱしからアクセスし口座開設を済ませましょう。

口座の開設には一切料金は発生しないので安心してお手続きください。

今回は株式投資をするうえで欠かせない各証券会社のトレーディングツールについてご紹介いたします。


トレーディングツールについて

トレーディングツールとは株式取引を行う投資家にとっては欠かせないものです。
リアルタイムでチャートを見ることができ、トレーディングツール上で売買の注文を出すことができます。

さらに個別銘柄の四季報情報や決算情報などのマーケットニュースも見ることができます。

通常このような情報を見るには各証券会社のサイト、株式上場企業のサイト、四季報オンラインみんかぶヤフーファイナンスなどへアクセスする必要があります。
トレーディングツールは上記の情報をすぐにチェックすることができるため銘柄を選定する際などに非常に役立ちます。


対応するOSで比較

Windows対応のトレーディングツールがほとんどのため、Macをお使いの方は多少不憫に感じることかと思います。
そこで対応するOS別にトレーディングツールをご紹介いたします。

証券会社 トレードツール名 Windows対応 Mac対応
マネックス証券 マネックストレーダー ×
松井証券 ネットストック・ハイスピード ×
SBI証券 HYPER SBI ×
楽天証券 MARKET SPEED II / for Mac
auカブコム 株ステーション ×
DMM証券 DMM株 PRO+

Mac対応のトレーディングツールは少ないですが、楽天証券やDMM証券はMacにも対応しているので一度パソコンにダウンロードして操作をしてみると良いでしょう。


機能や操作性で選ぶ

証券会社ごとにトレーディングツールの仕様の違いや手数料の違い、注文方法に違いがあります。

トレーディングツールの仕様で大きな違いは操作性にあると思います。チャートを複数表示させた時の見やすさや、ツール上で注文を出すときの速さなどは実際に使用してみないとわからない部分です。
株式取引をする前にまずは操作をしてみて使いやすいトレーディングツールを選びましょう。

手数料の違いについては、下記にまとめていますので気になる方はご確認ください。

証券会社を選ぶべきポイント【手数料編】

注文方法の違いについては、逆指値注文や往復注文があります。

逆指値注文は指定した株価以下になった際は売却する。指定した株価以上になった際は売却するといったチャートを日中に見れない方におすすめの注文方法です。

往復注文は購入したい銘柄に買い注文を出すと同時に売り注文指定することができます。売り注文を指定しておくことでチャートが見れない時も自動的に利益確定をしてくれるという注文方法です。

注文方法も証券会社によって対応・非対応があるので、使用したい注文方法を事前に選んで証券会社を選択するのも良いでしょう。


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